日本郵政の手作り風はんこツールがおもしろい

年末恒例行事の年賀状作りをしていたんだけど、
日本郵政が面白いツールを出していた。

手作り風はんこ作成ツール
http://www.yubin-nenga.jp/hanko/

こんなしょーもないものを

好きな文字列や手持ちの画像をはんこみたいにしてくれるツール。

たとえば

こんな画像を

こんな感じにできる。

・・・こんなことしている場合じゃない。

タイ風 鶏肉のバジル炒め(コレジャナイロボ)

本日のコレジャナイ食材・・・

鶏もも炒めて、ホーリーバジルチリペースト混ぜるかと
思ってたんだけど

これ、スイートバジルチリペーストじゃん。
また買い間違えてるよ・・・。

ちなみに何が違うかというと、ホーリーのほうがずっと香りが強くて、ちょっとしょっぱい。
鶏肉のホーリーバジル炒めは「ガイ・パッ・バイガパオ」。
「バイガパオ」がホーリーバジルって意味。ガイは鶏、パッは炒める。
スイートバジルは「バイホラパー」。どうやら魚介とかに合うらしい。

実は1年ぐらい前にホーリーバジルチリペーストを買うつもりで
なぜか隣の棚にあったパッタイペースト(タイ風焼きそばで使う甘いやつ)を
かごに入れてしまい、料理するときに気がついた過去がっ。

また片付くまで結構かかるぞorz

あるものを適当に炒めて作る

緑ピーマンとか赤ピーマンとかあればいいんだが、そんなものは常備していない。
緑?ネギの上のほうでいいか。あとたまねぎとキャベツが余ってるな。
色が寂しいのでニンジンでもいれてしまおう。<ボリューム> 2人前<時間> 20〜30分<材料>
  ・鶏もも  1枚(さっぱり風で作りたければ胸肉かな)
  ・たまねぎ 半分
  ・にんじん 先のほう7cmくらい
  ・キャベツ 2枚くらい
  ・ネギ   緑のところ5cmくらいを4〜5本
  ・にんにく 1片
  ・卵    1個

  ・スイートバジルチリペースト 大さじ2
  ・ナンプラー 大さじ1
  ・砂糖   小さじ1
  ・酒    小さじ1
  ・とりがらスープ(顆粒) 小さじ1/2
  ・水    大さじ1
  ・サラダ油 大さじ2


1. 鶏は1cmくらいのマスに切る(しっかり鶏を食べたい気分なので叩いてない)。
 たまねぎは5mmくらいのみじん切りにする。
 ニンジンは皮をむいて、火が通りやすいくらいの厚さにスライス(3mmくらいか)
 キャベツは適当に細かくちぎる(ざるで水分を切っておく)。
 にんにくは細かいみじん切りにする。
 とりがらスープは大さじ1の水に溶かしておく。

2. フライパンにサラダ油を敷き、温まったらにんにくをいれる。
 (にんにくが焦げないように、中火くらいがよいかと)

3. にんにくが色づいてきたら、たまねぎ、ニンジンの順で炒める。
 (まあ、ニンジンに火が通ればどう入れてもいいです)

4. ある程度火が通ったら端に寄せておき、少し火を強くして鶏肉をいれる。

5. 木ベラなどで軽く返しながら鶏肉を炒め、火が通ったら
 寄せておいた野菜と混ぜる。

6. ある程度水分が飛んだところで強火にして、キャベツをいれる。

7. フライパンをあおる(できなければ別に木ベラで混ぜてもいいです)
 (キャベツは結構水分が出るので水分を飛ばしてやる感じで)

8. 同時に、もうひとつの小さいフライパンに油を敷いて温め、目玉焼きをつくる。
 (中火以下で半熟くらいになるようにしておくとよいかな)

9. 中火にして、酒、砂糖、ナンプラースイートバジルチリペーストをいれて
 混ぜながら2分くらい炒める。

 (ナンプラースイートバジルチリペーストの塩分次第で調整する。辛さや味が
 濃いのがよければペーストの量を増やしたり、唐辛子等を追加するなどお好みで)。

9. ネギ、とりがらスープを入れ、少し炒めたら出来上がり。



半熟卵を崩しながらご飯とあわせて食べるといい感じ。

んー、香りが控えめであまり味がきつくないので、
このほうが日本人向けなのかもしれない。
そもそもキャベツとかいれちゃって、タイ料理になっているか微妙なとこだな。

にんにく炒める時にパクチーの根っこをみじん切りにして
一緒にいれてやるととってもいいんだが、パクチー無いのよね・・・。
(ベランダで育てて冷凍しておくかな)

量が少ないって?
いやー。これは写真用ですw


ほんとは↓




Windows 7にdigを入れといた

Windows 7にdigをいれたメモ

別にnslookupでもいいんだけど、digで詳細情報がほしいのと
コマンドが長いから。

解凍して、インストーラ起動して、Toolsをいれるだけ

とりあえず、ISC(Internet Systems Consortium)あたりからダウンロード。

http://www.isc.org/software/bind

DNSサーバを立てるわけじゃないのでバージョンはどれでもいい。
とりあえず最新のBIND 9.8.1-P1にした。

Windows Downloadのリンクから BIND 9.8.1-P1 BIND9.8.1-P1.zip をダウンロード。

zipファイルを解凍して、BINDInstall.exe を実行。

UACが有効だと確認してくるので「はい」

digなどのツールだけ入れたいので

Tools Onlyのみにチェックを入れて「Install」ボタンをクリック

Target DirectoryがC:\windows\system32\dns のまま変えてないのに
system32配下に無くて探したが、どうやら自動的に32bitのほうに
入ってたようだ。

C:\windows\SysWOW64\dns\bin

cmdで実行するのにPATHが通っている必要があるので、
環境変数PATHに上記フォルダを追加。

スタート→コンピュータ(右クリック)→プロパティ

システムの詳細設定

詳細設定タブの「環境変数ボタン」をクリック

「システム環境変数」欄のPathを選択して「編集」ボタンをクリック

変数値の末尾に ";C:\Windows\SysWOW64\dns\bin" を追加

「OK」を押して確定。

こんな感じで、cmdからdigコマンドが使えるようになった。

Tex-Mex忘れないうちにメモ(チリコンカン)

先日作ったチリコンカンをメモしておこう。

チリコンカンなのかチリコンカーンなのかチリコンカルネなのかは
あまり追求しない。カルネだとイタリア語みたいだねぇ。

アメリカにもメキシコにも行ったことがないので本場の味は知らない。
なのでいろいろなサイトを参考して、それっぽいものになった。

メインで参考にさせていただいたページ

辛うまパーティーメニュー!チリコンカンのレシピ
http://allabout.co.jp/gm/gc/19852/

必要アイテムはこれ。チリパウダー

唐辛子のみの「チリペッパー」というのもあるので買うときに注意。
(ドクペは材料に入りません!)

wikiによるとオレガノ、クミンシード、パプリカ、チリペッパー、
カイエンペッパーなどを使うらしい。チリペッパーとカイエンペッパー
両方入っている真意は不明だが、本物知らないんじゃ配分も分からない。
まあ、オレガノとクミンとカイエンペッパーは手元にあるが、
味や香りの濃いものが多いから市販でいいっしょ。
ほかのメーカのもあったら今度試してみよう。

いやぁ、うちのカミサンがね

ピーター・フォークさん、今年亡くなったんですよね。
コロンボ大好きでした。Blu-ray Boxを買おうかと悩み中。
アレ見てるときチリというものが食べたくなった人は多いはず。
まあ、チリというものがどういう食べ物か知ったのは
ずいぶん後になってからですけどね。<ボリューム> 4人前<時間> 30〜40分<材料>

  • 合挽き肉     200g
  • たまねぎ     小1(大なら半分)
  • ミックスビーンズ 120g (レッドキドニーガルバンゾがはいっているもの)
  • にんにく     1欠 (小さいもの)
  • トマト水煮缶   400g (ホールでもダイスでもいい)
  • オリーブオイル  大さじ1
  • 水        100cc
  • チリパウダー   大さじ1
  • 塩        小さじ 1
  • ブラックペッパー 少々
  • ローレル     1枚
  • コンソメ     1個(ブイヨンでもいいかと。固形でも顆粒でもいい)

※肉と豆の量で ヘルシー ←→ がっつり は変えられるのでお好みでどうぞ。
 今回のは肉多めです。肉100g 豆200gとかならすこし軽くなる。
 手元にある分量で適当につくる主義なのでこの辺はあまり気にしない。<レシピ>
1. たまねぎは小さめのみじん切りにする。
にんにくは細かいみじん切りにする。

2. フライパンにオリーブオイルをひいて温め、
  中火でたまねぎを炒める。

  ※焦がさないように木ベラなどで混ぜながら。

3. しんなりしてきたら、にんにくを入れる。

  たまねぎの分量により、オリーブオイルが足りないようであれば少し追加。
  (あまり入れすぎると油っこさが目立つので注意)

  焦げそうだったら弱火に。

4. たまねぎが色づいてきたらひき肉を入れる。

  きつね色まで炒める必要はない。

5. 中火くらいで肉の色が変わるまで炒める。

  焦がさないように。あまりカラカラになるまで炒めると
  食感が硬くなるのでほどほどに。

6. チリパウダー、ブラックペッパー、塩をいれて、混ぜながら少し炒める。

7. ミックスビーンズを入れて、2分ほど炒める。

  ※豆がやわらかいほうが好きな人は、ここでもう少し炒めるといい。

8. トマト缶(汁ごと)、水、コンソメ、ローレルを入れて強火にする。

  ホールのトマト缶の場合、つぶしながら入れる。

9. 煮立ってきたら弱火にして、25分ほど煮込む。

  たまに、木ベラでふちと底からかき混ぜる。
  汁気が多い時は、もう少し長めに煮込んで水分を飛ばすとよい。

10. 辛いのが好きな人はカイエンペッパーや一味唐辛子などをお好みで。

  今回はハラペーニョの酢漬けを刻んでみました。

以前、肉・たまねぎ・トマト水煮を半量で作ったときは
ご飯とはいまいち合わなかったんだけど、今回はいけるな。
やはりご飯と合わせるなら、汁気がこのくらい残っていたほうがよいようだ。

半分は容器に入れて冷凍庫に収納〜

勢いで買ってみた & つくってみた。

いやー、ふらふらとスーパーにトウチを買いにいったんだけど、売ってないな。

そして、鮮魚売り場付近を歩いてたら・・・こんなものがっ

安すぎだろ!!

10えん

手書きの投げやりっぷりがいいね。
ハーフプライサー同好会もびっくりな、半額シール取り消し済み。
150円->半額->10えん・・・

4パックくらいあったけど、誰も手をださない。まあ、そりゃそうか。

とりあえず、かごに入れると近くにいた主婦が
「えーーーーっ、買ってるよこの人」的な視線。
ほっとけやw

目玉だけじゃなくて、背骨とかアラ部分もはいってたので
アラ炊きにしてみた。

というか、料理エントリ一発目がマグロの目玉ってどうよ・・・。

マグロの目玉アラ炊き

和食はあまりしないので、適当につくった。<ボリューム> 2人前くらい<時間> 20〜30分くらい<材料>

  • マグロの目玉(あまり大きくないのを2個)
  • 背骨(などのアラ)
  • 大根  厚さ4cmくらい
  • 水:  目玉がぎりぎり浸かるくらい(今回は700ccくらいかな)
  • 酒:  大さじ 2
  • みりん: 大さじ 1
  • 砂糖: 大さじ 1
  • 醤油: 大さじ 2
  • 生姜: 皮ごと3mm幅のスライス 3-4枚

<レシピ>
1. 少し多めにお湯を沸かす。

  湯通し用なので分量外

2. 大根は洗って皮をむき、半分にする。

  耐熱のタッパーにいれて軽く蓋を置き、電子レンジで600Wで4分くらい
  温めて放置(手抜きですw)。
  皮ごとのほうがおいしいんだけど、皮を漬物にしたかったのでむいた。

4. 背骨(などのアラ)は鍋に入るサイズに切っておく。

5. 沸騰した鍋に生姜を1枚だけ千切りにして入れる。

6. 背骨(などのアラ)を入れて、30秒くらいで上げて流水でうろこを取る。

  小骨が気になるところも取り除いておく。
  (食べるときにめんどくさいからね)

  背骨などは身が落ちやすいし、水っぽくなるのでなるべく
  身に水をかけないように。

7. お湯が沸いている状態で目玉を鍋にいれる。
30秒くらいしたら上げて流水でうろこをとる。

 注意: まだ火が通ってないので下手に掴むと、なーんかイヤーンな感じのが
    出てくるので、目をつぶさないようにトングなどで側面を持ちそっと取り出す。

  こちらも、血合いとか気になる部分を取り除く。
  雑に扱うとイヤーンな感じのが出てくるから気をつけて。

8. 鍋のお湯を捨てて洗ってから、水を沸かす。

  目が大きいとか、ちょっと臭いが気になるようであれば
  もう1〜2回湯通ししたほうがいいかもしれない。

  (意外と新鮮だったのか、今回のはほとんど臭いが気にならなかった。10えんなのに)

9. 沸いたお湯に生姜を入れ、酒、みりん、砂糖を入れる。

10. 大根をいれて中火で5分くらい煮る。

12. 目玉、アラを入れて一旦強火にし、沸騰したら中火にする。

 ぐらぐら煮ると煮崩れるので、火加減を調節する。

13. アクと油が浮いてくるので取り除く。

14. 落し蓋をして、10分煮る。
  (そんなものはないのでキッチンペーパーで代用)

13. 醤油をいれて落し蓋を戻し、10〜20分程度煮詰める。

14. 火を止めて、粗熱をとって味をしみこませる。

できあがり

ほんとは醤油をいれてから、もう少し煮詰めたほうがよいです。
おなかがすいてたので10分しか煮なかった。

実は煮魚ってあまり好きじゃないんだが、
すごくおいしかったです。はい。

※実はうろことか小骨とかいろいろ書いているのは後から付け足しです。
 湯通しはしたけど、めんどくさいからザルに上げた後沸かしなおして
 そのまま煮たらうろこと骨がすごかったw

写真撮って食べちゃった後で気づいたけど、和食の場合は大根って
普通弧が上だよねorz

testdiskすばらしい!復活への道(4)

前々回RAID 0システム起動しません!!復旧への道(2) - まがらちゃんのまあ息災といったところ
Intel ICH9R上のRAID0 Array再構築に成功した(と思われる)。
しかし、いまだパーティションが無事なのかは不明だ。

RAIDドライバを読み込んでなんかしらのOSで起動し、
見えないRAID Arrayがどうなっているか確認できないことには
方針が決まらない。

ちなみに、PupyやSystemrescueCD、Ultimate Boot CD、
Paragon Backup & Recoveryなどで起動してみたけど
やっぱりディスクが3台見えるだけでArrayは見えなかった。
ICH9Rのドライバ組み込んでないからねぇ。

一番手っ取り早いのが、FDドライブを買いに行くことなんだけど、
もうFDは使わずになんとかすることにした。

XPセットアップディスクにRAIDドライバを追加する

と言っても手書きじゃないけどね。

ググってたら
「F6回避ツール」
http://www.mercury.sannet.ne.jp/moonsault/f6tool/index.html

というのを見つけたので使わせてもらうことにした。

XPのセットアップディスクのドライバ類が入っているCABを展開して、
追加ドライバを入れられるというもの。サービスパックなども追加できる。
再圧縮かけると時間がかかるらしいがそのままでも行けそうなので
DVD-Rに焼いてみたが600MBちょいだったからCD-Rでも良かったかも。
USBにいれて起動してみたけど、boot.iniが致命的なエラーとかで
起動しなかった。また今度やってみよう。

この「XPセットアップディスク with ICH9Rドライバ」CDで起動。
回復コンソールを開いてMAPコマンドを実行するも、WD20EARS が
C:になっていてArrayは見当たらない。
んー、パーティションテーブルが壊れたのは確定か??

図らずもWindows 7導入へ

とりあえず、用事があったので秋葉原に行ったついでに
SSDWindows 7を買ってきてみた。


余計なものが見えるようだがキノセイダ
A・Bとかイランのだが、なんかくれたんで。

SSDを繋いでWindows 7をインストールしようとすると
おーーーー!?
なんか

未割り当て領域 596.2GB

Arrayが見えた!
一筋の希望の光がっ

ここは、testdiskでパーティション情報を拾い出したいところだが、
いかんせんLinux系で起動してもArray見えなかったしなぁ・・・

testdiskについてあれこれ調べていると「Windows版」という言葉が!
えっ、Windows版あったのか。

ということで、Windows 7をインストールして、Windows版のtestdiskを実行することにした。
セットアップの最初の画面が出るまでに4,5分かかるんだけどこう言うものなの?
なんかナイト2000的なピロピロでも動かしておいてくれればいいのに、
ハングアップしたと思うじゃないか・・・。

くどいですが・・・

ここから先の記述には、
データが全て飛ぶかもしれない情報が含まれています。

testdiskは操作を誤ると、簡単にディスクの管理情報を失います。
以下に書いてある方法を理解せずにそのままあなたの環境で実行した場合、
修復するのはさらに困難な状況となるかもしれません。
Windowsの起動プロセスがどうなっているのか、ディスクのパーティション情報は
どこに書かれているのか、取得できたパーティション情報は正しいものか等、
以下のサイトで学習した上であなたの環境を照らし合わせて実行したほうがよいでしょう。

書いてある通りに実行したけどうまくいかなくても、私は何の責任も取りません。
at your own risk

今回復旧させる上で、以下の情報を参考とさせて頂きました。

【TestDisk】で失われたパーティションリカバリする
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk1.html

また、Windowsの起動プロセスやGeometry等について勉強させて頂きました。

Windows XP/2000の起動トラブル
http://uiuicy.cs.land.to/bootdisk5.html

TestDisk 非公式ヘルプ
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk/tdisk01.html

Geometryメニュー
http://uiuicy.cs.land.to/testdisk/tdisk04.html

testdiskを使ってパーティションを復活させたい場合、最低でも上記4つのページを読んで
やるべきことを理解してから実行したほうがいいです。

testdisk実行、そして伝説へ(なにが?)

testdiskを起動するとログの出力について聞いてくる。

まあ、ここはCreateで問題ないな。

次の画面で、お!おーーーーIntel Raid 0 Volume!

これを選択して(というか先頭なんですでに選択済だが)Enter。

EFIじゃなくて普通にMBRな構成なので、[Intel]を選択。

そしてAnalyse。

[Analyse]/[Advaced]/[Quit] 以外は、上記testdiskについての参考ページには
「知識のない人が安易に行うときわめて危険です」と書かれている。
もうすこし大きくなってからいろいろ試してみます・・・。

ん??なんだこれ?

繋がっているのはRAID0のArrayとはいえ、普通のHDD扱いのはず。
なのでStartのC/H/Sはそれぞれ0/0/1となるはずなのだが、0/32/33・・・
そして、総セクタサイズが204800とかちっこい。

まあ、Quick Searchで先にいってみよう。

Should TestDisk Search for partition created under Vista ? [Y/N]

と聞かれるのでN。
(通常パーティションの区切りはシリンダの変わり目になるというルールがあるのだが、
Vistaはこのルールがあてはまらないそうだ)


見えましたね〜
上が約60GB、下が約560GB。ちゃんと2つパーティションが見える。
これはいけるかもしれない。

Enterで先に進める。

Deeper Searchを実行。

検出できたパーティションテーブルが次々に表示される。
また、謎のパーティションテーブルが出て来ましたね。
約600GBで1時間40分ほどかかりました。

結果表示。
パーティションテーブルはバックアップセクタのものがあるので、重複するものはまとめられる。

ちなみに、この環境はインストール時にシステム用とデータ用を作成しただけなので少ないです。
解放して作り直した場合なども残骸として残っているので、パーティションを何度も作り直して
いたりするともっと沢山でるでしょう。

Pを押してリスト表示してみる。

C:のrootディレクトリが見えました。
ちなみに、ファイルリストが見えたからといって確実に本物とは言えないらしい。
しかし、見えない場合は偽者か復旧不可能なまでに破損しているとのことなので、
とりあえずは見えたってことが大事ですな。qでさっきの結果画面まで戻ります。

先程の結果を見てみると、1つ目と2つ目のパーティションには'D'が付いていて、
3つ目にアクティブな基本領域である'*'がついている。

システムが入っているアクティブな基本領域は60GBのほうなので、右カーソルで'*'に変更する。

もちろん同一HDD内にアクティブな基本領域は1つしか持てないので、
赤い文字で「Structure: Bad.」と表示される。

なので、3つ目のデータ用パーティションを変更しようとカーソルの下を押すと自動的に3つ目が'P'に。

データ用のパーティションのほうは、Startが7649/1/1になっているが、真ん中の数字はHead 1。
基本領域や拡張領域はHead 0から始まる(MBRがある1シリンダ目は例外)ので、7649/0/1となる。
ということで、このパーティションは論理領域。ここは'P'ではなく'L'であるはずだ。

ということで、カーソルの右をおして'L'にする。

2つ目のはパーティションテーブルをぶっ壊した元凶のようなので、これは'D'のまま除外することにした。

うん。アクティブな基本領域と、拡張領域およびその下の論理領域の構成になっている。

Writeで書き込みを実行。

確認画面が出るので、Yを押す。ドキドキ

さて、再起動してちゃんと起動するか!?


ちゃんと、XPが起動できました。
まあ、chkdskがかかってちょっとだけ消えたファイルがあったけど問題ないレベル。
ひさびさの達成感!

いままで、PromiseのFasttrak66やGA-7DXRのオンボード、GA-965P-DS4のICH8R、
本機のICH9RなどでRAID0を使って来ましたが、大体Arrayが見えなくなるとやり直ししてた。
今回は、今まであやふやのまま放置してきた、Windowsの起動プロセスやCHSを学習しつつ
データまで手元に戻ったので得るものが多かった。

でもまあ、他にも問題が生じたのでそれについては次回。

そして無駄なことをする。復活への寄り道(3)

今回のエントリーは何の役にも立ちません。あしからず。

FDDを発掘


しかし、古いわ。何年前のだかもう覚えてないくらい。
読めるのかこれ・・・。

F6キーでドライバーを追加じゃーーー!

ンー、ゴゴ。コッコッコッ
おーーー、読めそうじゃん。

Windows XP : 「このFDじゃないアルヨ」

やっぱしだめか。
別のFDも同様。
隣のPCに繋げて確認してみる。

エクスプローラで開いてみると、

ンー、ゴゴ。コッコッコッ

お、一覧が出て来て・・・なんか

ゴッゴッゴッゴホッゴッゴッゴゴゴゴ

悲鳴がきこえる。

おじいちゃんが〜、おじいちゃんが〜〜死んじゃいそうなセキしてるよ!?

FDドライブ買ってくるかなぁ〜
しかし、普段いらないのよねぇ。FD


しかたがない。いつものいくか・・・

音楽でも聴きながら。

なんとなく、昔の曲が聞きたいね。





って、人間椅子じゃないか!!
またかよ・・・。

もう人間椅子でいいや。




ということで、バラしてみました。

道具はこんなかんじ。

このディスクはFORMATしないでください
ごめんなさい日立さん。もうしちゃいました。
ちなみにVESSELのMEGADORAは使いやすいです。

中がすごい綺麗に見えますが

これは掃除した後だから。

モータのネジ外して、引っこ抜いて〜

ん、なんか落ちた・・・
軸受けか。

ヘッドを下げて・・・固っ!

このへんな刺さってるのを2コ抜いて

あとは裏のネジ外したら、後ろに穴があいてたので
ここからグリスを注入。

適当にヘッドを上げ下げして、まあまあ動くようになった。
モータの軸部分にもグリスをぬって。

あとは戻すだけ。

おじいちゃんのセキは出なくなったけど、

「A:ドライブのドアが閉じていません」とか聞いたことないことを言う。

ドアが閉ってないってそりゃそうだろ。
FD入ってるんだから。

FDってなんかドアの開閉なんて検出するのあったかなぁ・・・

このスイッチはライトプロテクトだしなぁ
ちゃんと動いてそうだし。

んーーー、ググってみよう。

こんなページがあった。
やけに詳しいな。
http://www.sugilab.net/jk/joho-kiki/1508/index.html

えええー!?「中学校技術家庭科教科書」・・・だと?
今時の中学生はこんなこと勉強すんのか。


まあいいや。

もいっかい開けてみよう。

なーんとなくだが、「へんな刺さってる2コ」
逆だった気がする。写真とっとけばよかった。

ドアうんぬんは直ったけど、
結局のところ状況は変わらなかったという。


ただの徒労じゃないかorz